飼育環境【飼育設備の重要性】 熱帯魚を飼おうとするときに気になることの一つが設備になります。 エンドリを飼う上では飼育設備はとても重要なものになってきます。 大きくなるかいなかは一つは固体の持っている素質もありますが、もう一つには飼育設備が重要になってきます。 我が家の飼育環境をご紹介します。決して満足いく環境で飼っているわけではありません。 が、大きくするためにも、出来る限りの環境と自分なりの工夫もしながら飼っています♪ 【我が家の飼育環境・設備(2007/8/19現在)】 (1)120×60×45水槽 (2)上部濾過(ポンプ・濾過槽ともにレイシー) (3)ガーネットサンド (4)流木小1本 (5)サンゴ(ネット1袋分) (6)エアポンプ1台 (7)pH6.5~7.0 (8)水温28度 簡単に書くと、以上のような環境下です。 上記の効果・役割を一部ご紹介 【ガーネットサンド】 ベアタンクでも飼えないことはありません。しかし、エンドリは底砂を敷いているほうが落ち着いています。 必ずしもガーネットサンドというわけではありません。大磯でも問題ありません。 ガーネットサンドを利用している理由はエンドリの色揚げのために敷いています。 また写真の通り、エンドリは砂に潜ります。生餌をあげた時に見られる行動なんです。 砂に潜って餌を待ち構える習性があるんですね♪ 砂の中から小赤を捕らえる瞬間は迫力満点♪ ちなみに、ベアタンクとは・・・ 底砂を敷かない水槽の材質むき出しの 水槽のことを言います。掃除は楽ですよね♪ また、黒い砂などを使用すると・・・ やっぱりエンドリの体色は黒っぽくなります。 ブラックエンドリもカッコイイですよね♪ ただここで注意すべきがメンテナンスです。敷くとなれば欠かせません。なぜかというと、 餌をやっていると糞が必然的に出るわけで、人工餌などをあげるとなると、絶対に残餌も出ますよね。 その糞や残餌が底砂の中に吸収されてしまいます。そうなると底砂は良い効果をもたらしません・・・ 逆に、ヘドロや硝酸塩の根源となってしまうという最悪な状態にもなりかねません。 そうなるといくら水換えしてもpHが戻らなかったり病原菌の巣窟となりうります。 だからこそ、水換えをする時は定期的に底砂クリーナー等で掃除することをお勧めします 以上は私が使用しているクリーナーです。一応参考にしてください。 砂の厚みは3センチくらいがベストかなと思います。 キレイな底砂でそのくらいの厚さならば、砂の中にも水が通り良いバクテリアが発生して底砂は第二の濾過槽になります。 ただ、一度の水換えではすべての底砂清掃は難しいですが何回かに分けてコツコツと掃除していきましょう! ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|